【シングル】レート2080到達PT~霊獣ランドロスメガクチート~【シーズン4】
3鳥伝説†拘り三種の神器†
序盤はトンボルで有利サイクルをつくり、終盤は強力な先制技で抜いていく。
霊獣ランドロス | 蜻蛉返り | 大爆発 | 岩雪崩 | 地震 | 拘りスカーフ |
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陽気 172(60)-190(196)-110-*-100-157(252) | 威嚇 | ||||
備考 | |||||
サンダー | めざめるパワー氷 | ボルトチェンジ | 熱風 | 10万ボルト | 拘り眼鏡 |
臆病 165-*-105-177(252)-110-167(252) | プレッシャー | ||||
残り努力値4は何故かBに振ってあるが、めざ氷個体なので反映されず・・・ | |||||
ファイアロー | 蜻蛉返り | 寝言 | フレアドライブ | ブレイブバード | 拘り鉢巻 |
意地っ張り 153-146(252)-91-*-90(4)-178(252) | 疾風の翼 | ||||
NN:ブレバイバー | |||||
クチート | 叩き落とす | 炎の牙 | 不意打ち | じゃれ付く | クチートナイト |
陽気 155(236)-150(252)-105-*-75-73(20) | 威嚇→力持ち | ||||
進化後 155-172-145-*-115-73 | |||||
ゲンガー | 道連れ | 鬼火 | ヘドロ爆弾 | シャドーボール | ゲンガナイト |
臆病 159(188)-*-89(68)-150-95-178(252) | 浮遊→影踏み | ||||
進化後 159-*-109-190-115-200 | |||||
ローブシン | 叩き落とす | 雷パンチ | マッハパンチ | ドレインパンチ | 突撃チョッキ |
意地っ張り 201(164)-196(156)-116-*-109(188)-57 | 根性 | ||||
最遅ギルガ抜かれ調整 |
~個別紹介~
霊獣ランドロス
3鳥その1。PTの要。ガブに後投げ、ライコウルカリオバンギ辺りの処理をしてもらう。サンダークチートが苦手なガブに後投げが安定し、げきりんを誘えるので後で説明するクチートと相性がぐんばつだった。
よく、マリルリ対面で腹太鼓を積まれることがあるので大爆発。蜻蛉などで削っていれば無振りガブガル、H振りマリルリが飛ぶ(・8・)。因みに意地っ張り252だと削らずともガブマリは8割乱数、メガガルに関しては6割の乱数で落ちるので覚えておくといいでしょう。
ただ、意地っ張りにすると最速1積みギャラドスに抜かれるデメリットがあるため、
陽気最速で運用している。火力に関しても無振りガブを地震で確定2発取れるので問題ないかと・・・
雪崩をエッジにすると、HB特化サンダーを2発で沈めることが出来るが、やはり怯みは強いので雪崩で採用。羽休めで回復が追いつかれても、そのうち怯んで強引に突破出来るので雪崩で採用。
他には、叩き落とすや馬鹿力などのサブウェポンがあるが、どちらも起点になりやすい技なのでスカーフとの相性は個人的に悪いなと思います。鉢巻で使うんであれば採用したい技ですね。
基本的にサンダーを初手で出すことが多いので、裏から出てくることの方が多かった印象。使い手によるんでしょうね・・・
サンダー
3鳥その2。ランドと同じくPTの要であり、地雷枠。突っ張ってくるリザYやグライオンを潰すレートの闇。
ボルトロスと違い冷凍ビームより先にどくどくが飛んでくるが、思った以上にダメージが入って焦るポリゴン2やクレセを使ってる人を見るのが楽しかった。
意外性があり、起点になりやすい型ではあるが、スカーフランドと鉢巻アローが居るお陰で、起点にされて困った試合はほとんどありませんですたv^^v
PTの役割としては、初手で呼ぶミトムガルドラン辺りを削ってもらい、アローの鉢巻ブレバを通りやすくしてもらうのが主な使い方。PT全体が高火力先制技持ちor上から殴れる高火力ポケモンが多いのでサンダーの削りはかなり重要なファクターとなっていた。
メガ進化前のガルより早いので臆病で使うメリットの方が高いと感じた。最速グライオンのも先制でき、リザYも同速ではあるが一撃で葬ってくれたりとかなりの活躍を見せてくれた。
シーズン後半に増殖したクレッフィグライオンも彼一匹で処理してくれたりと、
かなりの活躍を僕に見せてくれました。
欠点としては、耐久がないので何度も繰り出すことができず、サイクル負けすることがあり羽休めがあれば・・・という試合も何度もありました。ただ、PT全体が短期決戦向きになっているので、試合の流れを速める眼鏡サンダーは使い心地良かったです。
3鳥その3。最近見なくなった鉢巻ファイアロー。苦手なライコウバンギロトムなどは取り巻きで何とかしてる(鳥だけに)ので通りが悪いポケモンが居ても強引に選出できるポケモン。
メガバナがきつそうだったのでPTに入ってきたが、終盤でのお掃除能力が高くサンダーランドクチートなどで削って、アローで全抜きする試合展開が多かった。
バシャーモの通りがいいPTになってしまったので、今では欠かせない存在となってしまっている。
PT内で命の珠が余っていたので剣の舞アローにしても良かったと思っている。催眠対策できるポケモンが居なかったので仕方なく寝言持たせる形、鉢巻で使う羽目になった。これにより、PT内の飛行タイプ全てが拘る羽目になった(鳥だけに)。ランドロスは鳥じゃない説があるが、多分鳥です(個人的主張)。
ガッサビビヨン除けとしてのお守り効果があるので、入れておくと何かと便利だった。
最後に一つ、鉢巻蜻蛉はやはり強かった。
ゲンガー
アローだけではメガバナが心配だったので、投入。サンダーランドで削ったポケモンを上から処理し、道連れしてもう一匹持って行ってもらうのが仕事。
とんボルで有利サイクルを作りながら、相手のサイクルをロック出来るメガゲンガーは使っていて凶悪すぎると思った。
耐久が低いポケモンなのでとんボル先にするにはなかなか忍びなかったが、道連れを能動的に使うキッカケになっていたので、交換先としてはかなり優秀だった。
鬼火に関してはあまり役に立つ機会がなかった印象。威嚇持ちが二匹いるお陰でキザンを呼ぶので一撃で葬れる気合玉とかでもありな気がするが・・・
ただ、鬼火と道連れの相性の良さはここで書く必要はありませんね。
このPTの絶対的エースであり、最大の打点。相手のクレセやポリ2などに強く出せるため、相手の高耐久ポケモンを潰すのに一役買っている。
ランドロスとの補完が良く、トンボからの交換先、地震持ちからの逃げる先としてかなり優秀だった。
サンダーアローに飛んでくる岩技に耐性があるので、相手のスカーフ岩技持ちは機能停止していた。
基本的に有利対面を作り、叩き落とすで攻めていく。交換先に負荷を与える、若しくは破壊する形が多く、ヒードランさえ後だしを許さない。
早々に3対2という数の利を得て、有利に試合を運ぶ展開を作ってくれる要因だった。
ただ、ゲンガーと同じくメガ進化前の耐久の数値が低く、メガサナやニンフィアのハイパーボイスをタイプ受けできないと思っていたほうがいいです。メガ進化さえしていれば、防御特防共に40上がるのでそれなりに攻撃も耐えれるようになります。
相手のヒードランとじゃんけんになることが多く、叩き落とすを受けに来たドランを無償で突破できたり、逆に突破されたりと散々だった。眼鏡を叩き落とせたらラッキーと思いましょう(食べ残しだと身代わりがあるため)。
ヒードランが後だししてきた場合、
ドランへの叩き落とすのダメージが100~118
不意打ちのダメージが83~98ダメージなのでCS眼鏡ドランはカモ。
なのでH振りに対しても運が良ければ突破してくれます。
炎の牙があるお陰でラティハッサムが怖くありませんでした!!
範囲とるならアイヘより炎の牙を取りましょう。
PT単位で重い、ヒトムマンムーサザンシャンデラゲンガードランなどに役割を持ってもらっている。
クチートランドは鬼火が一貫しているので、鬼火を貰いに行くことが多かった。
雷パンチを採用してる理由は特になく、冷凍パンチはクチートのじゃれ付くと若干範囲が被ったり炎の牙もあるため、雷パンチにした。もっていたお陰でサンダーではきついギャラドスランターンの並びや、ヤドラン相手に打ち勝つことができたので持っていて良かった技だと思っている。
この記事を書いてる現在、クレセクチートランドロスのメタとして、最速めざ氷ウルガモスというのをチラホラ見るようになったので、起点になるのを防ぐ岩技で使っていこうと思っています。
最後にシーズン5も始まり、サンダーの持ち物を珠にしたり、バンギの追い討ちから逃げるためにゲンガーの型を身代わり鬼火祟り目の型に変えたりした結果、滑り出しは順調で16勝3敗でスタートダッシュを成功させることができました
V(・ひ・)V